英語の数字をマスターしよう。(2)少数の読み方
日本人が数字を英語で読むのはかなり練習しないと難しいです。原因はいろいろありますが自分が思うには
1.東洋圏は四桁ベースで西洋圏は三桁ベース
2.分子、分母の読む順番の違い
3.日本語に比べて英語の数字の方が読むと長い感じがする
4.アメリカだけの単位(feet, gallon)など(これは世界的にもすごく迷惑)
が原因だと思います。しかし数字なしで英語の制覇はできないので頑張って勉強してみましょう。
こちらでは
① 分数の読み方
② 少数の読み方
③ 年度の読み方
④ 号数、番地の読み方
⑤ ドルの読み方
について5回に分けてポストします。それでは二番目を始めます。
- 少数の読み方 -
1) 0.2: (zero) point two
2) 3.456: three point four five six
3) 12.3: twelve point three
4) 0.02: point oh two / point zero two
少数の読み方は分数に比べたら簡単です。
1.整数の部分は普通に読んで、少数の部分は一桁ずつ読みます。
2.点はpointと読みます。
3.整数がゼロの場合は省略できます。
4.ゼロの読み方は「ゼロとオー」どちらでもできます。oh(オー)が短いのでよく使われます。
ではJames Bondが主人公であるスパイ映画のタイトル「007」を読むと?
double oh seven です。
円周率(Pi)は?
three point one four one five nine … です。
Thanks for reading!
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